【6本〜送料無料】ムーンライト 2016 ロッカ デッレ マチエ 750ml [白]Moonlite Rocca Delle Macie

   

Moonlite Rocca Delle Macieロッカ デッレ マチエ緑がかった若々しい麦わら色、火打石や白い花、柑橘、オレンジの皮のような香り。

グレープフルーツや青リンゴのようなフレッシュさとミネラル感があり、トーストやパイナップル、ドライマンゴーのようなほど良い厚みとバランスの取れた酸味が心地良い、味わいのしっかりした濃い白ワインです。

750mlシャルドネ35%、ヴェルメンティーノ30%、ピノ・グリージョ20%、トレッビアーノ15%イタリア・トスカーナトスカーナIGT白本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。

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アプレヴトレーディング株式会社はつらつとした酸味とミネラル、柑橘系の香りが食欲をそそるトスカーナ白ムーンライト ロッカ デッレ マチエMoonlite Rocca Delle Macie商品情報香りと味わいのバランスが取れた、料理と一緒に楽しめる白ワインとして造られました。

ヴェルメンティーノはマレンマ地方のものを使用。

優しくプレスし、低温でマセレーション、温度コントロールしながら18〜20℃で発酵、ステンレスタンクで熟成後、瓶詰めします。

収穫から4〜5か月後(1月頃)にリリースされるフレッシュなワインです。

シーフード料理全般、前菜、マイルドなチーズ、白身の肉料理との相性が抜群です。

10℃位に冷やしてお召し上がりください。

【受賞暦】サクラアワード2017でダブル ゴールド獲得(2016)生産者情報ロッカ デッレ マチエ Rocca Delle Macieキャンティ クラシコの新たな歴史を創る、情熱あふれる若きワイナリー1973年、シエナに近いカステッリーナ イン キヤンティに設立された「ロッカ デッレ マチエ」は、何代にもわたる歴史を持つ由緒ある生産者たちが軒を連ねるこの地にあって、わずか40年足らずでキャンティ クラシコのトップクラスの生産者の一つに昇りつめた、まさにサクセスストーリーを地で行く若きワイナリーです。

「食事に寄り添う自然な味わいのワイン」を造りたいイタリア映画界の名プロデューサーとして名を馳せたイタロ ツィンガレリ氏は、無類のワイン好きでもありました。

彼は友人や家族たちを集めて自宅やレストランでワインと料理を味わうのを楽しみとしていましたが、ことワインについては中々彼が満足できるワインに出会う事が出来ないのを不満に思っていました。

いつしか彼は、自分の理想とする「食事に寄り添う自然な味わいのワイン」は自分の手で造るしかないと考える様になりました。

彗星の如く現れたキャンティクラシコの実力派をして注目される畑を購入して5年後、1978年が初リリースとなった「ロッカ デッレ マチエ」のワインは、当初からその品質の高さが国内外で高く評価され、彼らは彗星のごとく現れたキャンティ クラシコの新たな実力派としてがぜん注目を集める様になりました。

彼らはその後急ピッチで畑を拡張して行きます。

まずレ マチエの近隣にあるサント アルフォンソの土地を購入、1984年にはリゼルヴァワインを生産するために11世紀からの歴史をもつフィッツィアーノの地所を購入、さらに1998年以降、マレンマ地区のモレリーノ ディ スカンサーノにカンポ マッキオーネ、カーサ マリアという2つの畑を購入しました。

現在彼らは合計600ヘクタール以上の土地を所有し、内200ヘクタール以上がぶどう畑として使われています。

これらの畑は南西に面した標高200〜600メートルの丘陵地帯にあり、主にガレストロと呼ばれる砂と泥炭を多く含む石灰層、粘土層の土壌は、サンジョヴェーゼを始めカナイオーロ、カベルネソーヴィニョン、メルロー、マルヴァジア、トレッビアーノなどの多品種栽培に適しています。

化学薬品や農薬はほとんど使用しない「ロッカ デッレ マチエ」の目覚ましい成功は、一方でテロワールを尊重し、そして一方でセラーでの技術革新を通して品質を向上させる事への一貫した取り組みによるところが大きいと言われています。

彼らの畑では化学薬品、農薬等はほとんど使用せず、隠花植物による除草や、漢方薬から作られた殺虫剤で害虫を駆除する方法を採用し、またアブラムシ対策についてはチューリンゲン菌を使用した数少ないワイナリーの一つです。

「キャノピー マネージメント」によるベストの状態でブドウの収穫さらに肥料についても化学肥料は一切使用せず、ワイナリーで飼育している家畜の糞を寝かせて肥料として使用しています。

作付面積あたりの収穫量を低く抑えるために徹底したぶどうの剪定を繰り返し行い、また夏にはブドウがベストの状態で成熟できるよう、余分なぶどうの葉を間引く「キャノピー マネージメント」の作業をこまめに行います。

そして収穫は全て手作業、併せて厳格な選果を行い、最高の状態のぶどうのみを収穫します。

ワインメーカーとセラー管理担当者のチームは、ぶどう畑で行われた厳格な仕事を引継ぎ、果汁を最適な状態で発酵させるための正確な温度コントロールを確実に行なう最先端の発酵設備と、最適な熟成を確実に行なう熟成設備とを兼ね備えた地下セラーで細心の注意を払って仕事を遂行します。

またキャンティ クラシコの醸造では柔らかな味わいの為にセメントタンクでの発酵と大樽での熟成にこだわっています。

『ガンベロロッソ』で最高賞トレビッキエリ獲得こうして造られるワインはその品質を高く評価されています。

『ガンベロ ロッソ』でも「キャンティ クラシコ リゼルヴァ2009」が2012年、「キャンティ クラシコ リゼルヴァ フィッツィアーノ2010」が2013年にそれぞれ最高賞トレビッキエリを獲得しています。

また多くのミシュラン星付きレストランやホテルでオンリストされている他、ジャンニ ブルガリをはじめ、多くのセレブもマチエのワインを愛飲しています。

イタリア政府を動かしキャンティを黒ぶどうのみで造る事を法律で認めさせる 彼らは一方でキャンティ・ワインの品質と地位向上にも尽力してきました。

19世紀に時のイタリア首相、リカソーリ男爵によってキャンティには白ぶどうを混醸する事が義務付けられました。

そして20世紀に入るとキャンティの人気の高まりと共に、生産エリアが拡張され、薄っぺらな味わいの粗悪な品質のワインも数多く出回るようになり、いつしかキャンティは安ワインの代名詞にまで落ちぶれてしまいました。

こうした流れに危機感をもった「ロッカ デッレ マチエ」を始めとするキャンティ クラシコの生産者たちは法律に反旗をひるがえし、サンジョヴェーゼなどの黒ぶどうだけでキャンティを造るという行動に出ました 当然法律的には認められませんが、彼らの熱意は国内外から支持を集め、ついにイタリア政府をも動かし、1996年にキャンティを黒ぶどうのみで造る事を法律で認めさせたのです。

.キャンティクラシコ協会の副会長、会長を歴任した「ロッカ デッレ マチエ」現オーナーのセルジオ ツィンガレリ氏は、1985年よりワイナリーの経営に加わり、1989年に父イタロ氏から完全に経営を引き継ぎました。

彼は父同様に常にワインの品質向上に努め「ロッカ デッレ マチエ」の名声を確固たるものとし、2009年にはキャンティ クラシコ協会の副会長、そして2012年からは会長に就任、自らのワインだけでなくキャンティ クラシコ全体の品質向上に尽力しています。

●ロッカ デッレ マチエの突撃インタビュー(2017年4月25日) 僅か40年たらずでキャンティ クラシコトップクラスの生産者に昇りつめた「ロッカデッレマチエ」突撃インタビューはこちら>>

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